311からそろそろ1年、なんだかとても嫌〜なニュースが発表されましたね。
「直下型」ーと聞くだけで鳥肌立ちそうなのに、震度7、しかも東京湾沿岸北部などと、ご丁寧に指摘されてもなぁ、ポリポリ。
1年前の震度5強でもかなりの揺れだったから、想像するだけで夜も眠れなくなる方もいるんではないでしょうか。
下の画像、直下型地震が起きた場合の、東京都の危険度マップだそうです。
どの辺りが、我が江東区かわかりますか?
ま、わかったらわかったでまた、怖くなりますが・・・。
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■ 首都直下、震度7の可能性 従来想定より大きく
文科省の調査チーム発表
文科省の調査チーム発表
首都直下型地震の1つ「東京湾北部地震」について、従来の想定の震度6強より大きな震度7となる可能性があるとの調査結果を文部科学省のプロジェクトチームがまとめ、7日発表した。
平成19年度に始まった今回の調査で、これまでの想定より地下の浅い所が震源となる可能性が高いことが判明、それに伴って震度も大きくなるという。
文科省などによると、首都圏に設置した約300の地震計で観測した地震波を分析し、地下構造を調べた。その結果、陸のプレート(岩板)と、沈み込むフィリピン海プレートの境界が、考えられていた地下30~40キロより浅い所にある可能性が高いと分かった。
首都直下型地震で想定されるマグニチュード7クラスの地震が発生すれば、震度7の地点が生じ、震度6強のエリアも拡大するとの結論になった。震度7は東京湾沿岸部など地盤が弱い地域などという。
2012.3.7 12:02 産経新聞
「備えあれば憂いなし」ー
準備は怠りなく、万が一の場合の連絡先、避難先の確認はもちろんですけど、食糧は最低三日分、飲料水もひとり1日3リットル3日分、などなどいろいろ目安があるようですから、江東区が提供するサイトで今一度、避難所、避難場所のみならず、給水場とかもチェックしておいた方がヨサゲです。
▶ 防災情報 江東区
▶ 東京地震情報(首都直下型地震)
江東区の大半が焦土だったなんて、。
新しく外から転入してきた者にはなかなかピンと来ませんが、60数年前の3月9日の夜中、10日に日付が変わるやいなや、深川地区を皮切りに城東地区〜墨田、浅草と、一斉に攻撃されたんですよね。
そして、京葉通り沿いの、現在の『亀戸サンストリート』は、つい10数年前まで「セイコー(精工舎)」の工場があった場所。
その軍需工場に狙いを定めたつもり、、だったのかどうかは知らないけど、ついでに民家も神社も何でももろともって‥‥。
以前、地元の方に当時の様子をいろいろお聞きしたことありますが、突然の空襲、燃え上がる竜巻、水を求めて墨田川河畔に殺到した人々が、って聞くも無惨な光景だったそうです。
一瞬にして、10万人が亡くなっ無差別攻撃。
日本は米国と同盟関係なので、表向き大きな声で非難することはありませんが、広島長崎以上のホロコーストだと、個人的に思っています。
以前、地元の方に当時の様子をいろいろお聞きしたことありますが、突然の空襲、燃え上がる竜巻、水を求めて墨田川河畔に殺到した人々が、って聞くも無惨な光景だったそうです。
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日本は米国と同盟関係なので、表向き大きな声で非難することはありませんが、広島長崎以上のホロコーストだと、個人的に思っています。
う〜ん、「避難場所」。
1923年(大正12年)の関東大震災、1945年(昭和20年)の「東京大空襲」と二度も同じような大火災で命を失った人が多かったといいますから、二次災害を抑える体制ってのはわかりますがね。
液状化が懸念される場合は、どうしましょうかしらね?
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