2012年2月25日土曜日

ジャンヌ・ダルクについて


こんにちは。昨日から記事を書き始めたmiore2013です。
これからよろしくお願いします☆彡江東支部、大好きです☆

ジャンヌ・ダルクの霊言が公開される前に、ジャンヌ・ダルクについて、少しだけ思いを馳せてみたいと思います。

ジャンヌ・ダルクと言うと、フランスを救った少女と言うイメージがありますが、マリー・アントワネットの時代と同じなのか、もっと前なのかごちゃごちゃになってしまうことがあります。

ジャンヌ・ダルクは1412年生まれで、マリー・アントワネットは1755年生まれです。300年以上も生まれた年が違います。



ジャンヌ・ダルクは、小さい頃ジャネットと呼ばれていました。文字も書けないし、もちろん文字も読めない無学な女の子でしたが、信仰心がとても強く、同じ年くらいの友達と遊ぶことより、家の近くの教会へ行き、お祈りをするのが好きだったそうです。家の仕事を良く手伝う女の子だったそうです。

13歳の夏のある日、初めて天使の声を聴き、「祖国フランスを救え」と言われ、どうしたらいいか分らず、ずっと「私には無理です。」とお祈りをしていたそうですが、18歳になったある日、ようやくその天使の声に従い、行動を起こしたのです。

父親に内緒で、今まで住んでいたドンレミ村からもう少し栄えた町ヴォークルールへ向かい、ジャンヌのおじさんのところに居候することになります。ヴォークルールの守備隊長ロベール・ド・ボードリクールに何度も懇願し、シノンにいるシャルル7世に会わせてもらうことに成功するのです。

このジャンヌ・ダルクのお話は、本当に面白いです。まさに使命に目覚めた少女の信仰劇と言った感じです。イングリット・バーグマンの映画「ジャンヌ・ダーク」がおススメです。

また、新書で「ジャンヌ・ダルク」というのもありますし、他にも映画や芝居、オペラにもなっています。チャイコフスキーの「ジャンヌ・ダルク」というオペラがあるのですが、これは最悪です。これは観る価値がないです。勝手に恋愛物語にしてしまってます。ジャンヌは誰とも恋愛なんかしてないはずなのに・・・。

18歳でドンレミ村を出て、19歳で火あぶりになってこの世を去ってしまいます。

霊言では、どんなエピソードが飛び出すか、とても楽しみです。
シャルル7世を説得した時に、シャルル7世の誰も知らない秘密をジャンヌが言い当てて、シャルル7世の信頼を勝ち取るのですが、この時の秘密は異端裁判でもジャンヌは口を割らなかったそうです。

日本とジャンヌ・ダルクがどう関係があるのか、そして今の日本をジャンヌ・ダルクがどう見ているのか、とてもとても興味深いです。

1 件のコメント:

rainbow さんのコメント...

miore2013さん、お待ちしておりました♪

ジャンヌ・ダルクって、19歳の若さでこの世を去ったのですか。天命を受け入れ、使命に生きる少女だったんですね。しかし、10代の少女が国を救うために立ち上がるなんて!

火曜日から開示の『ジャンヌ・ダルクの霊言』ますます興味深く、尊敬の想いで拝聴させて頂きます。