2012年2月20日月曜日

疑惑のバレンタインチョコ

『嵯峨乃彩』

みなさま、こんにちわ。そしてはじめまして!
ステラマリスです。(なんとでもお呼びくだされ)

この度、花のお江戸は江東区在住の、幸福の科学会員の皆様による赤裸裸(?)なハッピーを綴ればオモロイかも?と思い立ち、このようなブログを開設いたしました。

ウレシハズカシ、緊張を打ち破るべく、まずは最初の記事でも書いてみますね。

さて、街に溢れていたチョコレートも、婚期の過ぎたお局さまのように奥に追いやられ、今年のバレンタインデーも無事に終わりました。
きっと女性部から大人気の支部長さまにおかれましては、虫歯が疼くほどのチョコの山に囲まれたのではないでしょうか?

江東支部の近内(コンナイ)支部長

。。。「感謝と報恩」の、恐るべしホワイトデーですね。

我が家では、新婚当初の数年だけは夫にチョコをあげていましたが、どうせ私の口に入るのだからと馬鹿らしくなってすっかり儀式を辞めてしまいました。
それ以来、会社の女の子からもらってくるチョコがまるで貢ぎ物のように、毎年、夫から私の元へ届けられます。

若い頃は10個以上、中年になってからは数個、、そしてオジサンになってから久しいここ数年は、「片手に余る」と、なんとも先細りの人生。しかもとうとう去年は1個になってしまい、義理とはいえ本人もそれなりに寂しい想いをしているようでした。

もし1個ももらえなくなったら可哀想だから、こりゃ何十年ぶりかでチョコでも贈って妻のありがたさを再確認させよかな、、っと。

で、ドキドキの今年は、というと、なんと、かろうじて一個の収穫が〜!!!

よかったよかった。
しかし、一個だけでなんだか少し不服そうな夫。それを慰めようと、私も試みます。
私:「ヨカッタね〜!一個だけでもチョコもらえて〜!この歳になって細々ともゼロじゃないだけ偉いわぁ〜!」
ーと夫の武勲を祝福した矢先、夫の寂しげな表情を見て、ふと、よぎった疑惑。。。
私:「あ、、? 
 もしかして今流行りの、”自作自演” とか、、、?」
夫:「エ、、?!」
私:「やだ〜!そんな見栄張ることないのに、もらえなきゃないでゼロでもいーじゃん!」
夫:「ち、ちが〜うっ!!」
私 : 「ワハハハハハ、、、!!」
私:「あ、そうか!もしかしたらここ数年の2個とか、1個とかいうのももしかしたら、、、?」
困ったもので否定されればされるほど、ますます募るのが疑惑というものでございます。
そうかそうか、そうだったのか。
細々なりとも連綿と続いてもらってたチョコっていうのももしかしたら、、、。
夫:「そ、そんなことするかぁ〜!濡れギヌだぁ〜っ!!」(遠くで必死に抗議している)
男の見栄というか浅知恵つーか姑息つーかなんつーか、妻の手前、まさか自分で自分用の義理チョコ買ってたなんて、、、、。

余りものけなげさに思わずホロリとしそうでしたが、しかし、もらったというチョコを開けて見るとこんな感じ。

『竹取り物語」図柄入りの情緒たっぷりの雅びな扇形のチョコ

古風な花柄のボックス入で、それはそれはとても繊細な図案が表面に施してあります。こりゃ、夫が自分でわざわざこの手を買いに行くわけないとと、軽く納得。

ごめんね、疑って。

そだね。こんなかわいいの、夫が自分で選べるわけないわね。
そしてこんなオジサンに素敵なチョコくださった方、義理とはいえ、どうもありがとう〜!
おいしくいただきました。(ぺろり)

でも来年以降、例えゼロになったとしても、妻からの『義理チョコ』があるから、どーんと大きな船に乗ったつもりで・・・

え?

あ、ちょっと違うか?

はんなり和チョコ『嵯峨乃彩』
さて、お次はどなたか書いてくださるかしらん?

0 件のコメント: